〈悩みについて〉
クライアントの方は時に「こんな悩みでカウンセリングを受けていいのか」とか「こんな小さな悩みで」などと遠慮をされる方がいます。
カウンセリングにおいて、どんな悩みであっても、悩みである以上は重要なものです。
仮に小さな悩みであっても、それが日常気になるだけでストレスになるものです。
例えばですが、魚の小骨が喉に刺さっているからといって通常はすぐに命に関わることはありません。
しかし、喉に小骨が刺さっていれば誰でも気になりますし、すぐに抜きとるでしょう。
ただ心のお悩みは自分だけでは対処できないことも多いものです。
だからこそカウンセラーは必要なのです。
ですから仮に小骨はおろか針の先ほどの違和感であっても、そのことに悩んでいるのならばカウンセリングにおいてはきわめて重要なことなのです。
悩んでいる内容はもちろん重要です。
しかし、悩んでいる事実そのものもまた同じか、それ以上に重要なのです。
ですから先述したように遠慮のお気持ちがある方はどうぞ、お気軽に心理カウンセリングをお受けください。
カウンセラーが「こんな悩みでカウンセリングを受けるなんて」とか「こんな小さな悩みでカウンセリングを受けるなんて」などとは微塵も考えないはずです。
考えるのならば、それはカウンセラーがカウンセラーらしくないほどに未熟ということです。
Be-ハートでは、クライアントの方のお悩みに差は設けておりません。